最近ベストセラーになっている書籍に「わが子を強運にする51の言葉」というものがあります。
祥伝社黄金文庫から出版されているこの本の著者は山下真奈さんという女性の方です。
「わが子を強運にする51の言葉」には、彼女が父親からもらってきたビジネスの成功者となる極意がたくさん詰まっています。
ふとこと「わが子を強運にする51の言葉」という書籍の内容を見て感じたのは、少し前に書籍になり
映画やドラマにもなった島田洋七さん著の「佐賀のがばいばあちゃん」という本の事でした。
こちらも家族が残してくれた人生の極意ともいえる言葉がぎっしりと有り、それはとてもシンプルなものなのです。
「わが子を強運にする51の言葉」は「ビジネス」に的を絞って書かれた書籍のようですが
内容は本当にシンプルな関西人の父からわが子への言葉や教えで出来ています。
具体的に出てくる言葉は「まずはやってみる」、「有言実行」、「お金はありがとうと言いながら貰え」
「礼儀は誠意を見せるためのチャンス」、「毎日進歩していかなくては勿体無い」、「一日は皆平等に24時間」
そんな飾らない一見当たり前にも思える項目で「わが子を強運にする51の言葉」はできています。
しかし著者の山下さんもお父様もビジネスで大きな成功を収めて来た方なのは間違いなく
読み手がこの本をどう自分の教訓にしていくか、どう力にしていくのかが大切であると思います。
子を持つ親だけでなく、子のような存在の部下を持つ上司の方々にもおすすめな「わが子を強運にする51の言葉」。
是非一度目を通されてみると良いかもしれません。
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